キレイモのシェービング補助範囲とVIO含むシェービングの注意点を解説
キレイモはシンプルプランが特徴の全身脱毛サロンで、顔を含む全身33か所を脱毛できます。
脱毛サロンでの脱毛といえば、事前に自分でシェービングしますよね。キレイモなら自分で剃れない部位を、シェービング補助してくれるので安心ですよ。
キレイモのシェービング補助と自分で剃るときの注意点を見ていきましょう。
キレイモのシェービング補助範囲4ヶ所はパックプランなら無料でOK
気になるキレイモのシェービング補助範囲4ヶ所を紹介
キレイモは全身脱毛専門の脱毛サロンで、月額定額プランとパックプランを中心に、さまざまな割引コースが利用できることで知られています。
「キレイモ」という名前は見聞きしたことがあっても、利用したことが無い方にとっては、月額定額プランとパックプランの違いや、予約・勧誘の有無など不安を感じるところもあるのではないでしょうか。
不安を感じやすい中でも、この記事ではシェービング補助をピックアップして紹介します。
キレイモのシェービング補助は、自分で手が届かない部位や自分の目で確認できない部位を対象に、キレイモのスタッフがシェービングしてくれるサービスです。
「うなじ・背中・Oライン・ヒップ」が公式シェービング補助4ヶ所になります。
シェービング補助は、キレイモのパックプラン・月額定額プランのどちらでも利用できるサービスでも、月額定額プランの場合は月あたり1,000円の有料サービスです。
「1回」ではなく「月あたり」1,000円なので間違わないようにしてくださいね。
キレイモのシェービング補助範囲、パックプランなら無料
シェービング補助は、全身脱毛の回数を選べるパックプランを利用中の方は、4ヶ所すべて無料のサービスになります。
パックプランは、通う回数が増えるほど1回あたりの料金が安くなるプランで、希望の回数を6回・12回・18回から選べることが特徴です。
例えば、前に全身脱毛を別の脱毛サロンで数回受けたけど、もう少し脱毛したいなら6回、初めての全身脱毛だから標準的な回数の施術を受けてみたい方は12回などのように、自分の都合やムダ毛の状態に合わせて回数を選ぶことができます。
パックプランは、シェービング補助が無料なほか、保湿ローションが2種類から選べる、顔は脱毛とフォトフェイシャルのどちらかを選べるなど、自由度の高い特典が満載なんです。
月額定額プランは、1ヶ月9,500円の格安プランでも、シェービング補助は月に1,000円かかります。10ヶ月利用すればすぐ10,000円です。
月に1,000円でも毎月のように利用するとバカにできない料金ですよね。
キレイモでは顔のシェービング補助は対象外
キレイモの脱毛範囲33ヶ所には顔も含まれています。おでこや鼻、あご、あご下、鼻下、もみあげ、両ほほが施術範囲です。
顔のシェービング補助があるなら利用したい!という方も多いと思いますが、残念ながらキレイモでは顔のシェービングには対応していないんです。
安全に配慮した対象外だと思うので、この点は自分で丁寧にシェービングするようにしましょう。
キレイモで施術前にする脱毛範囲をシェービングするときの注意点
キレイモが施術1~2日前を推奨するシェービングは当日じゃダメ?
キレイモの施術当日までの流れでは、脱毛部分のシェービングは施術の1日~2日前までに、自分でシェービングするよう促しています。
ほとんどの脱毛サロンでも同じ条件を提示していますが、なぜ当日は含まれていないのでしょうか。
実は、施術前のシェービングは、施術するときの肌状態を考えて前日までの期間を設けています。
3日前だとムダ毛が生えてきてしまうからNG、当日だとカミソリ負けをする方は肌がヒリヒリしていて施術できない、または施術により刺激になってしまうなどのリスクがあるから、施術前日までの指定なんです。
カミソリ負けは誰でもなり得るもので、数時間程度~2日くらいヒリヒリした症状が続くことがあります。
症状が治まるまでは、個人差があることも考えて、施術の1~2日前までのシェービングをするよう呼び掛けているんですね。
当日のシェービングがダメってわけではないのですが、安全を考えると前日までには済ませた方が安心だし、スムーズな施術ができますよ。
シェービングを忘れたときキレイモの施術範囲はキャンセルするの?
予約を入れていたのをすっかり忘れて、当日シェービングになってしまう場合、施術範囲はどうなるのでしょうか。
キレイモの公式ホームページでは、シェービングを忘れた場合について明言していませんが、前日までに自分でシェービングが基本となっています。
うっかり忘れた場合は、予約時間までにシェービングするか、部位によってはシェービング補助を受けましょう。
また、キレイモでは予約の変更は前日の21時までできます。当日の変更はキャンセル扱いとなり、どのプランでも1回分の回数を消化してしまいます。
1回分は安くても9,500円以上するので、もったいないですよね。
キレイモの予約日は、カレンダーや手帳、スマホのスケジュール機能などで管理して、シェービング忘れをしないようにしましょう。
キレイモでの事前シェービングには全範囲で電気シェーバーがおすすめ
施術の前日までに行うシェービングは、カミソリや電気シェーバーなどで行うことが一般的です。
カミソリは安くてコンビニでも買えて手軽なのですが、肌にとってはリスクが高く、カミソリ負け・肌を傷つける・乾燥しやすいなど、正直おすすめできません。
事前シェービングをするときは、全身33ヶ所のどの部位のシェービングでも、電気シェーバーがおすすめです。
電気シェーバーは安全面に配慮したつくりと、カミソリに比べて長寿命、肌を傷つけるケースもほとんどない優れものです。
ボディ用ならサラシェ ES-WL50、顔用ならフェリエ フェイス用 ES-WF61がおすすめです。
サラシェはお風呂でも使える防水式で、腕や足、ワキ、ビキニゾーンのシェービングもOKです。
フェリエは、水洗いできませんが石鹸やローション無しで使用でき、産毛処理もしてくれる優れものなんです。
またどちらも肌を傷つけにくく、脱毛前のシェービングにおすすめの電気シェーバーなんですよ。
カミソリで傷つけてしまうと、痛いし施術にも影響するので、脱毛中は電気シェーバーを使いましょう。
キレイモでVIO脱毛するとき役立つ誰にも聞けないシェービング術と範囲
VIO脱毛は以前に比べて脱毛する方が増えて、日本国内にもだいぶ浸透してきた印象があります。
はみ毛の心配だけでなく、エチケットとして取り入れている方も多いです。
ですがデリケートな部位だけに、シェービングしにくいと思ったことはありませんか?今更聞けない!方にも役立つシェービング術を紹介します。
キレイモでVIO脱毛する範囲におすすめのシェービングポイント
VIOの範囲は腕や足に比べても特にデリケートな部位です。カミソリでもさっとシェービングできますが、肌トラブルを起こすことが多いんです。
毛穴が赤く炎症を起こしたり、痛痒い状態のカミソリ負けしてしまうと痛みを我慢するのも一苦労です。傷つけてしまうと部位が部位だけに絆創膏もできませんよね。
VIOの範囲のうち、キレイモではOラインに関してシェービング補助を行っています。
なのでVラインとIラインのシェービングポイントを紹介しますね。使用するのは電気シェーバーで、できればはさみなどの自己処理セットがあると便利です。
- 電気シェーバー(ボディ用・フェイス用両方あるとベスト)
- はさみ
- 大きめのスタンド型の鏡
- 手鏡
- 新聞紙
- 保湿するもの
新聞紙を数枚敷いた上でムダ毛を処理しましょう。
部屋またはお風呂場で処理する場合も、処理したムダ毛が広範囲に広がることを防げます。
長い毛は最初にカットする
VラインもIラインも長い毛があるときは、はじめにはさみでカットしてください。
長い毛のまま電気シェーバーを使うと、シェーバーに絡まる可能性があり、また、毛束をまとめて剃ろうとすると、同じところに刃を当てることとなり、肌を傷めてしまうからです。
逆剃りはダメ!剃るときは基本上から下に電気シェーバーで
顔のシェービングでも逆剃りはNGなように、本来のムダ毛処理は毛の流れに沿って剃ることが基本です。
VラインもIラインも同じで、上から下に向かって剃るようにしましょう。
逆剃りした方がザクザク剃ることができるのですが、その分肌への負担が大きくなり、肌トラブルを増やしてしまいますよ。
シェービング後は十分な保湿を
シェービング後は普段から肌に使っているものを使用して、十分な保湿をしてくださいね。
例えば、ボディーミルクやボディローションのようなものなら、違和感なく使用できます。
お風呂上りにつけられるものでも、保湿効果が期待できますね。
除毛クリーム・ワックス脱毛・カミソリは絶対NG
VラインOラインの自己処理は、しゃがまなければならないことや、見にくいことから正直面倒くさいでしょう。
除毛クリームや、ワックス脱毛、カミソリの方が早くてきれいに処理できると考える方がいますが、これらは脱毛前の自己処理では絶対NG行為です。
除毛クリームはムダ毛を溶かして処理するもので、肌への刺激が強く負担になることがあります。
ワックス脱毛は毛根ごとムダ毛を抜いてしまう脱毛法のため、キレイモでの脱毛効果が全く無くなってしまいます。
カミソリは鋭い刃先のため、肌を傷つける恐れがあるため、絶対これらは避けてほしい処理方法です。
キレイモのIライン範囲のシェービングは少し引っ張るとうまくいく
Iラインの自己処理でシェービングするときは、皆さんどんな風にシェービングしているでしょうか。
自分のIラインでも立ったままだとやりにくいし、座ってもちょっと奥の方がやりにくいですよね。
Iラインをシェービングするときは、新聞紙の上にしゃがみ、スタンド型の鏡と手鏡でIラインを映して、皮膚を少し引っ張るように持って電気シェーバーで剃っていきます。
気持ちも態勢も少し複雑ですが、大きめのスタンド型の鏡をIラインの下または斜め前に置くと、確認しながら剃ることができますよ。
毛量の調整やデザインをするなら、より慎重に確認しながら自己処理してください。デリケートな部位なのでくれぐれも傷つけることのないようにしましょう。
キレイモの施術前シェービングは肌のために前日まで!当日は避けよう
キレイモでは、施術前のシェービングは施術日の前日までにお願いしています。
シェービングなんか面倒だな・・・と感じるかもしれませんが、キレイモでは光脱毛(別名をフラッシュ・IPL脱毛などといいます)で施術するため、長すぎるムダ毛はやけどの原因になり、本来の脱毛効果を発揮できなくなってしまうのです。
安全と肌への負担軽減のため、脱毛効果を最大限にするためにも、シェービングは欠かせない準備なんですね。
「剃る」というとカミソリで剃るイメージがありますが、ぜひ電気シェーバーを使ってください。
安全ですいすい剃れるので、1度使うと電気シェーバーの方が気に入る方が多いです。
また、なるべくキレイモで予約した日を忘れないように気を付けましょう。
うっかり忘れていて、当日シェービングをした場合、肌が必要以上に乾燥してしまうなどリスクが増えることになりかねません。
ムダ毛なしのきれいな肌を作るためにも、キレイモが推奨する「施術前日までのシェービング」を心がけましょう。