キレイモはVIOだけできない?脱毛する前に知りたい情報を徹底調査!
顔・VIO含む全身脱毛の専門サロンとして有名なキレイモ。リーズナブルな価格で脱毛できることから、気になっている人も多いのではないでしょうか。
脱毛に興味はあるものの、VIOは人に見られると恥ずかしい部位なので「施術の流れや前処理」など、気になる点がたくさんありますよね。
そこで今回はキレイモのVIO脱毛について、施術時の体勢や脱毛前の注意点など、公式サイトで書かれていない部分を詳しく解説します。
キレイモはVIO含む全身脱毛サロン
全身脱毛のある脱毛サロンが増えつつありますが、コース内容を詳しく見てみると“顔・VIOは含まない”ケースが多いです。
これは「肌トラブルを引き起こしやすく、施術が難しい」という背景があるからです。そのため、多くの脱毛サロンではVIOなどは別途コース契約を必要としています。
しかし、キレイモはスタッフの社内教育などを徹底しているため、VIO含む全身脱毛を可能としています。もちろん、追加料金なしなのでリーズナブル♪
VIOだけ脱毛はキレイモで受け付けていない!
残念ながら、キレイモは「VIOだけ施術」ができません。用意されているコースも全身脱毛のみなので、部位別での契約が不可能です。
もし、VIO脱毛だけしたい人は、ほかのサロンを利用した方がいいでしょう。
ただし、VIOだけキレイに脱毛すると、逆に不自然な姿になることも・・・。VIO脱毛だけおこなった後の自分の姿を想像してから、どうするのか考えることをおすすめします。
逆に「VIOはやりたくない!」時のキレイモの対応は?
「VIOだけは毛を残したい」「Oラインだけやりたい」など、VIOラインを部分的に脱毛したい人もいるでしょう。
キレイモは全身の中で脱毛したくない部位をカウンセリングで伝えると、施術しない方向でプランを考えてくれます。
公式サイトには「VIOだけ除いた料金プラン」が提示されていませんが、カウンセリング時にVIO脱毛を省いた割引きプランをご紹介してくれます。
この“部分的な部位除外プラン”は、VIOとワキのみを対象としているため、好きな部位を除いても料金が変わらないので注意しましょう。
カウンセリング時に相談すると、詳しい料金を教えてもらえます。(月額プランなら月々200円ほどの割引です。)
キレイモのVIOは粘膜まで脱毛してもらえる?
これは、キレイモに限らずのお話ですが「VIOは粘膜まで脱毛NG」です。ほかの脱毛サロンやクリニックに相談しても、ほとんどお断りされるでしょう。
Iラインの腟周辺の粘膜は、全身の中で一番デリケートな場所ともいえます。脱毛器を使った施術は、強い熱エネルギーを肌に照射するため、ヤケドや炎症を引き起こしてしまうこともあります。
粘膜は皮膚がやわらかく角質層が薄いため、肌トラブルを引き起こしやすい部位です。キレイモは安全のため、粘膜ギリギリの脱毛は受け付けていないのです。
キレイモのVIOの施術方法
VIO脱毛といえば「恥ずかしい」「痛い」などストレスに感じる部位ですよね。キレイモは女性目線で施術をしてくれるため、最後までイヤな思いをせずに過ごせる配慮に徹底しています。
キレイモがおこなっているVIO脱毛の施術方法を一覧にしたので、どんな流れか確認していきましょう。
所要時間 | 各10分程度 |
---|---|
服装 |
・専用ガウン ・紙パンツ |
施術の順番 |
・Vライン上部 ・Vライン中心部 ・Iライン ・Oライン |
体勢 |
・仰向け ・うつ伏せ |
肌ケア |
・スリムアップローション ・美白ローション |
丸裸の状態でVIO脱毛はしません。必ず使い捨ての紙パンツを着用し、大事な部分が見えないように紙パンツを少し下げたりして施術します。
また、目には脱毛器の光を直視しないように専用のサングラス、デリケートゾーン周辺にはタオルなどで隠してくれるため、スタッフにジロジロ見られることもありません。
キレイモは恥ずかしくない体勢でVIO脱毛する
基本的にVIO脱毛の体勢は、キレイモが指示した通りでおこないます。
Vライン | 仰向けで片足を外側に広げながら脱毛 |
---|---|
Iライン | 仰向けで片足を立てながら脱毛 |
Oライン | うつ伏せでタオルで隠しながら脱毛 |
施術がしやすいように仰向けやうつ伏せでおこないますが、Iラインなど形状が複雑な部位は足を広げるなど、少し恥ずかしい思いもあるでしょう。
キレイで安全に脱毛するためにも、できる限りスタッフの言う通りにおこなうことでスムーズに終わります。
絶対NG!キレイモのVIO脱毛前にやってはいけないこと
初めてVIO脱毛する人、他社からキレイモへ乗り換える人など、さまざまな人がいると思います。
脱毛サロンやクリニックによって施術前の注意点がありますが、キレイモで効率よく脱毛したいなら、次の4つだけはやらないようにしましょう。
ボディクリーム
乾燥肌対策のために、全身にボディクリームを塗るのがクセになっている人は要注意!
油分の多いクリームは毛穴を詰まらせてしまう原因です。脱毛器の効果が半減してしまうため、施術前日から肌になにも塗らないようにしましょう。
また、汗ばむ夏場など制汗スプレーなどを使用している人も禁止です。
服薬
キレイモは施術の1週間前から薬の服用を禁止しています。病院から処方されている薬については、医師の許可や同意書があればVIO脱毛してもらえる可能性があります。
服薬があることを内緒にしていると、薬の成分によって肌に炎症やかゆみなどを発症させてしまう可能性があるので気をつけましょう。
飲酒
お酒を飲むと体温が上昇する効果があります。肌温度が高い状態で脱毛すると、ヤケドや炎症・かゆみといった症状を強める可能性があります。
アルコールを飲むと体内で分解されるまで時間がかかるため、できるだけ施術2日前から禁酒するようにしましょう。
日焼け
普段、VIOはパンツやショーツなど衣類で隠されているため日焼けの心配はないと思います。
しかし、海水浴やプールなど肌を露出する場所はVラインだけ日焼けしてしまう可能性があります。
脱毛器から照射される特殊な光は、毛の色素であるメラニンに反応します。日焼けした肌もメラニン色素が分泌されているため、強い熱を受けてヤケドや炎症など肌トラブルを引き起こすこともあるでしょう。
日焼けしていると当日施術を断られて「1回分消化」扱いされます。時間も金銭的にももったいないので、日頃からUVケアをしっかりおこないましょう。
VIOの剃り残しがあるとどうなる?キレイモの対応
キレイモは施術当日までに事前シェービングをお願いしています。もし、剃り残しがあると有料または当日施術してもらえません。
月額プラン |
有料 ※1回1,000円 |
---|---|
パックプラン | 無料 |
スペシャルプラン | 無料 |
ただし、このシェービングサービスはキレイモが定める一部分のみです。
- 背中
- うなじ
- ヒップ
- Oライン
それ以外に剃り残した部位に関しては、シェービング補助が受けられません。剃り残し部位だけ避けて脱毛するため、1回分消化する扱いになります。
VラインやIラインはシェービングが難しいですが、鏡など利用して肌を傷つけないようにムダ毛処理しましょう。
生理中でもキレイモはVIO脱毛ができる?
キレイモは、生理中のVIO脱毛は対応していません。
また、キレイモに限らずほかの脱毛サロンやクリニックでも、生理中はホルモンバランスが不安定で肌トラブルを引き起こしやすいため施術してもらえないでしょう。
毎月、生理がいつ来るのかわかっているなら、その時期の予約を避けるのが理想的です。キレイモは人気サロンなだけあって、希望する予約日時で取れないことがあります。
コンスタントに通って脱毛完了を目指すのであれば、生理日に合わせて予約を確実に取ることをおすすめします。
キレイモの口コミで多い「VIOの効果ない」真相とは?!
キレイモの口コミを見ると「VIO脱毛3回目なのに効果がない」など、厳しい意見が目立ちます。実際のところ、どうなのでしょうか。
当サイトに寄せられたキレイモの口コミの中から、VIO脱毛に関する意見をまとめました。
- 効果まで長い!12回目でやっと満足できました(26歳)
- 毛質が変わったのは5回目。ツルツルになったのは18回目(32歳)
- クリニックより効果は遅いけど痛くないから定期的に通える(29歳)
- Vラインのサイドだけ早く脱毛効果がありました(22歳)
- 少しずつ毛が薄くなり形が整ってきました。現在6回目終了です(24歳)
効果についての口コミを見てみると、平均5回目あたりから毛がやわらかくなったり細くなるなど、効果を実感している人が多いです。
ツルツル肌になるまで時間がかかりますが、回数を重ねると確実に効果が目に見えることがわかりますね。
VIOの前処理の方法に注意!
VIO脱毛の効果を下げないためにも、前処理は必ず「剃る」ようにしましょう。間違っても毛抜きやワックス脱毛でムダ毛処理してはいけません!
キレイモの光脱毛は、毛穴にある毛に特殊な光を照射します。毛を抜いてしまうと、光脱毛の効果を十分に受けられないため効果が期待できません。
また、毛周期を乱して脱毛効果を半減させてしまうため、カミソリや電気シェーバーを利用して剃るようにしましょう。
まとめ|キレイモならお得で効果的にVIO脱毛ができる!
キレイモはVIO脱毛だけ施術できませんが、割引料金で省くことができます。また、施術中は恥ずかしくない体勢で施術するなど、ストレスなく脱毛ができます。効率よく脱毛効果を高めるためにも、施術前の注意などよく確認してから利用してみてはいかがでしょうか。